【 女性エンジニア編 】
やりがいのあるいい仕事で成長を感じることと、家族との幸せな暮らし。
どちらも犠牲にすることなく両立できるのがリ・バースです。
では、なぜ両立できるのか? お子さんをもつ女性エンジニア3名に話してもらいました。
マサコさん
アプリケーション
システムエンジニア
代表の古川とおなじ会社で激務時代のSEを経験。離職して5年後の2014年に古川に誘われ、リ・バースでSE再挑戦を決意。入社後二人目を出産し、育休を一年間取得。現在はカード系プロジェクトチームのリーダーとして5名のメンバーを率いる。1976年生まれ。
ミヅナさん
アプリケーション
システムエンジニア
東証プライム上場のSIerで10年以上SEとして活躍するも産休育休後の時短勤務で給与が新卒並みになり大ショック!二人の子どもを育てながらフルタイムで働ける場を求めて2020年リ・バースへ。誰もが活き活きと働く姿が決め手だった。1986年生まれ。
ヨシコさん
プロジェクト
マネジメントオフィス
マサコさんとおなじ前職で一個上の先輩。バリバリの女性SE代表格。産休育休の復帰後は育児をしながら安心して働ける環境を求めてリ・バースへ転職。母になっても成長できる仕事や制度があり楽しく働き続けられる。こんな会社はないと言う。1975年生まれ。
エンジニアとして自身の成長を感じつつ、会社の仲間たちとも楽しみ、母として子育てと家族との暮らしを楽しむ3名。マサコさんは小6と小3の二人の男の子のお母さん、ミヅナさんは小3と小1の二人の女の子のお母さん、ヨシコさんは小6の男の子のお母さんです(2025年4月時点)。まずはどんな日々を送っているのか、話を聞いてみましょう。
ヨシコさん
マサコさんとミヅナさんはおなじお客さんだけど、プロジェクトチームが違うんだよね。
マサコさん
そうです。ヨシコさんは私たちと違うお客さまだから、働き方も違います?
ヨシコさん
基本は在宅だから、そこは一緒で、出社のタイミングが違うかもね。
ミヅナさん
私たちは週一回、リ・バースのオフィスに出社で、うちのチームは月曜で、マサコさんチームは火曜。
ヨシコさん
そっか、じゃあ今日は久しぶりに会う感じ?
マサコさん
あ、でもこのまえの月例会で会ったよね。
ミヅナさん
うん、ヨシコさんとも月例会で会いましたしね。ヨシコさんも出社は週一?
ヨシコさん
ううん、うちは月一回くらいかな。うちはリ・バースではなくて、お客さん先へ出社して、リ・バースのチームで自主的に会うようにしている。
ミヅナさん
やっぱりチームで出社が違うんですね。
マサコさん
だね。そう、このまえの月例会でミヅナさんのチームを見て、リ・バースの中でもいちばん明るい感じがしたんだけど、女性が多いから?
ミヅナさん
きゃっきゃしてました?
マサコさん
うん。笑 女性はどれくらいいるの?
ミヅナさん
チーム9名中4名で、女性の最年少は27歳ですね。
マサコさん
なかなかの女性比率。うちのチームは26名で、女性は5名かな。でも、リ・バース全体で見ると女性社員がとても増えているよね。
ミヅナさん
えぇ、この3年間で入社した60名の社員の約半数(26名)が女性と聞いています。それも若い方が中心。
ヨシコさん
それはいいね。
ミヅナさん
私の前職の女性エンジニアは10%くらいだったから、女性比率は十分高いですね。そういえば、マサコさん。お子さんは二人とも小学生ですよね。
マサコさん
うん、だからね、朝送り出したら、8:30から17:30まで在宅で仕事に集中できるようになりました。お世話という面ではだいぶラクになったんだけど、今度は宿題を見るのがたいへんで。夕食つくりながら宿題のアドバイス(笑)。
ミヅナさん
あぁ、わかります。うちは次女が小学校に入ったばかりで、長女とふたりで風邪をひいて家にいると、オンライン会議中にもうケンカの声が。すぐにマイクオフ!
マサコさん
ヨシコさん
笑
ミヅナさん
でもお客さんも私の状況を理解していただいているので、あたたかく接してくれるんですよね。リ・バースのみんなも子どもの急な発熱のお迎えも「大丈夫、いいよ」って、本当にありがたいです。
ヨシコさん
在宅で、途中で抜けられるって、本当にありがたいよね。リ・バースだけじゃなく、お客さんのご理解があるからこそ、できることだと思う。
ミヅナさん
そうですよね。うちのお客さんも男性の育休取得とかを積極的にされている会社で、できるだけ定時で終わりましょうと言ってくれて、ありがたいです。
マサコさん
それって、お客さんとの信頼関係がないと成り立たないことだよね。
ヨシコさん
それは強く思うね。やっぱり日頃から仕事を通じた小さな信頼の積み重ねがあってこそだと思うし、こちらの提案をそのまま受け入れてくれたり、信頼を感じる瞬間が日常的によくあるよね。
ミヅナさん
私もそれは感じています。そういう関係性があるから、色々な調整がしやすいんですよね。
マサコさん
そうだよね。私もいまは一段落したから定時終了。ヨシコさんはいまが一番のピークなんですよね。
ヨシコさん
そう、いまがプロジェクトのピークで多忙モード。笑。でもうちのお客さんもピーク時以外はいつも定時で上がりましょうと言ってくれるので、もう一踏ん張り。
マサコさん
じゃあ夕食後にも仕事したりとか?
ヨシコさん
ううん、それはない。そのぶん朝早くから始めているから。
マサコさん
ミヅナさん
さすが!
ヨシコさん
いや、ぜんぜん。基本は8:30から17:30がベースで、子どもの保護者会などがあるときは途中で抜けさせてもらっているから、世間的な残業とくらべたら少ないと思う。
ミヅナさん
私もたまにあるピークのときは子どもを寝かしつけた21時くらいから1時間ほど仕事をしてましたけど、それでもそんな多くないと思いますよ。
マサコさん
ヨシコさん
だよね。
ミヅナさん
あと、前職とくらべて、子どものために早く上がったり、途中抜けたりすることに後ろめたさを感じないんですよね。だからストレスなく自然体で仕事ができています。なんかリ・バースって、赤ちゃんがいるとか、介護しているとか、みんながそれぞれの家庭の事情を理解してくれる雰囲気があって、それが本当にありがたいんです。
マサコさん
たぶんそれって、社員旅行などの効果もあると思う。
ミヅナさん
ヨシコさん
あー、
確かに。
ミヅナさん
じゃあその話に行きましょうか。
全員
うん。
マサコさん
リ・バースの社員旅行は家族も一緒にいくから、社員みんなお互いの家族を知っているでしょう。旅行の中では家族紹介もあるし。
ヨシコさん
マサコさんの長男とうちの子も仲良しだしね。
マサコさん
うん、ちょうど同じ年で。
ミヅナさん
それに、あの子がもうこんなに大きくなったんだとか。
ヨシコさん
今度お姉ちゃんになるんだね、とか。
マサコさん
じゃあパパ、ママ、頑張らないとって、みんな親戚のおじさん、おばさんみたいになっちゃう。
全員
笑
ミヅナさん
お互いの家族の顔が見えているから、自然と思いやる気持ちが生まれるし、意識が変わる。わかっているということが大きいですよね。
ヨシコさん
うん、誰々さんちのなんとかちゃんがねとか、夕食で話題に上がったり、子どもから次の旅行はどこなの? と聞かれたり。
マサコさん
ですよね。わが家の子どもたちも毎年社員旅行を楽しみにしてて。私が忙しかったとき、遅くまで仕事をしている姿を長男が見て「母ちゃん、もう仕事辞めて父ちゃんに任せれば?」と言ってくれたの。でもそのあと「あ、母ちゃん辞めたら社員旅行行けなくなっちゃう。やっぱり頑張って!」って。
ミヅナさん
ヨシコさん
かわいい。笑
マサコさん
社員旅行のおかげで母が働く意義を理解して、応援してくれるみたいな。笑
ミヅナさん
家族の理解って、やっぱりいいですよね。そういう影響があるのかもしれませんが、リ・バースの男性の育休取得率はとても高いと聞きました。
マサコさん
たしか昨年は対象者が6名でそのうち5名が取ったかな。うちのチームでも2名、3週間の育休を取って。奥さんたいへんだからしっかりサポートしてきてねって、ハッパをかけました。
ミヅナさん
圧が。
全員
笑
マサコさん
リ・バースのみんなはそういう働き方に対する意識が高いから、プロジェクトでも、チームのみんなの状況を踏まえて作業を組んでいこうとなるよね。
ミヅナさん
意識の部分でいうと、リ・バースの誰もが仕事に対して能動的なんですよね。私も自分から動きたくなるような。
マサコさん
作業者になるなって、古川さんがいつも言っていることだね。
ミヅナさん
そうです。やっぱり開発を任されている感覚がしっかりあって、プロジェクトの目的のために開発はどうあるべきか、何をすべきかを自ら考えて動くようになったんですよね。
ヨシコさん
ミヅナさん、いまは開発リーダーなんだよね。
ミヅナさん
そうなんです。Javaで開発していた少しまえの自分が初々しく思える。
マサコさん
笑 成長の実感だね。じゃあその話に移りましょうか。
家族も一緒に行く社員旅行は、社員の家族に
「こういう仲間と働いているんだ」「いい会社だな」と安心してもらう機会。
また、家族同士で仲良くなって、みんなで会社を応援してほしいという思いがある。
ミヅナさん
そうだ、ヨシコさんのプロジェクトってすごく難しいって聞きました。
ヨシコさん
うん、いまの方法がうまくいったらPMOの新しいモデルケースになるかも。
マサコさん
たとえば?
ヨシコさん
詳しいことは言えないんだけど、とても大規模なシステムのプロジェクトが複数並走していて、一般的にはプロジェクトごとに担当のPMOがつくのだけど、それをね、うちのチーム全員で複数プロジェクトを横断して管理するという新しい取り組みに挑戦している感じ。
ミヅナさん
なんか想像がつきません。
ヨシコさん
笑 だよね。今回の目的で言うとプロジェクトの生産性向上で、プロジェクトの進め方の方法とか、管理するテンプレートとか、シンクタンクのお客さんと一緒に考えるところから始まっていて、最終的にはリ・バースでチームのフォーメーション体制を決めて運用しているんだけど、新しい挑戦なのでなかなかスムーズにというわけにはいかなくて。
マサコさん
相変わらずチャレンジングですね。笑
ヨシコさん
そうなの。いままで築いてきたお客さんの信頼を崩さないようにって頑張っているんだけど、次に活かすためにも冷静に俯瞰して、今回、何が実現できてできなかったのかは整理整頓しようと思っています。
ミヅナさん
まったく想像がつきませんが、頑張ってください。
マサコさん
ヨシコさん
笑
ヨシコさん
やっぱりリ・バースって、ママだからとか、年代とか一切関係なく機会をくれて、みんなそれに応えるように自ら成長していく人が多いでしょう。
ミヅナさん
自ら考えて動く仕事ばかりですし。
マサコさん
ミヅナさんも新規プロジェクトを任されたし。
ミヅナさん
そうなんですよ。徐々に任される規模が大きくなって。それも頑張れば超えられるくらいのプロジェクトをつねにアサインしてくれるんですよね。
マサコさん
それは社員一人ひとりをきちんと見てくれているからだよね。私もね、リ・バースに押し上げられている感じがあるかな。
ヨシコさん
あ、それ、わかる気がする。
マサコさん
私もリ・バースに入るまえに5年間のブランクがあって、コーディングの記憶も薄れていたんだけど、それでも周りのみんながフォローしてくれたり、コロナまえに在宅での仕事も整えてくれたり、給料まで上げてくれて。もうこれはやるしかないじゃん、やらなきゃって。
ミヅナさん
コロナまえに在宅?
マサコさん
そうなの。二人目の妊娠中に入院になってしまって。退院後も通勤は難しいとお医者さんに言われて、古川さんに相談したら、急遽、在宅でできる仕事をつくってくれてね。
ヨシコさん
それ聞いた。
ミヅナさん
それはすごい。
マサコさん
もう相談したらいつでも即断即決、即行動。それがリ・バース。
ミヅナさん
ヨシコさん
ですね。
ヨシコさん
リ・バースって出産や育児でキャリアを諦めるんじゃなく、続けられて活躍できる選択肢があるよね。さっきのマサコさんのお話のように、大切な人材を活かすために柔軟に対応してくれる。私も子どもが入院したときに仕事を続けられるようにしてもらったし。
マサコさん
そう、なにか制約があっても必ず解決策を提示してくれるのがリ・バースだから、悩んだらまず相談。それと制約があってもちゃんと働けるんだという姿を私たちが周囲に見せていければなと思って。
ミヅナさん
ですよね。これから結婚や出産育児を迎える人たちが、迷わず選択できるような働き方や仕事のやり方をつくっていかなきゃですね。
ヨシコさん
うん、それにエンジニアとしてやりたいことが叶う会社だから、コーディングをやり切るでもいいし、SEとして突き詰めるでも構わない。私の場合はPMOだけど、それを最後まで全うできるのがリ・バースだから、ライフイベントがあっても流されずに自分のやりたいことを持っていてほしいよね。
マサコさん
そう言えばヨシコさん、少しまえにPMOの資格を取りましたよね。
ヨシコさん
うん、これまであまり資格を重視していなかったんだけど、リ・バースに入って考えを改めて、まえのプロジェクトのときにPMOスペシャリスト(★★)™認定資格をね。
マサコさん
実力で示す派のヨシコさんが。笑
ヨシコさん
そう(笑)。昔はそう思っていたんだけど、やっぱりこれからPMOを突き詰めていくうえで、客観的に見たら資格の有無って判断材料になるよねと思って。
ミヅナさん
やっぱりいつまでも勉強をつづける姿勢が大事ですよね。私もいまの開発で最新のJavaのフレームワークを使ったんですけど、これがすごい勉強になって、同時に自分には技術力がまだまだ足りないとも思えたので、もっともっと勉強して、開発に取り組んでいきたいと思っています。
マサコさん
技術や資格の本の購入も、資格取得の試験も会社から補助が出るしね。
ヨシコさん
私も補助を出してもらった。
ミヅナさん
そうなんですよね。だからいちばん難しいITストラテジスト試験に挑戦しようかなと……あ、言っちゃった。
マサコさん
あら、すごい。
ヨシコさん
これ、みんな見てるよ。
ミヅナさん
言っちゃった……。
全員
笑